円形脱毛症で休職することについて~ストレスと向き合う~
何の前触れもなく突然髪の毛が抜けはじめ、
あれよあれよという間に頭の毛が全部抜けてしまったら……。
円形脱毛症は円形に脱毛が起こるだけでなく、
頭の毛が全部抜けてしまったり、
体毛までも抜けてしまったりすることがある病気です。
このような重度の円形脱毛症を発症してしまったときの
ショックやストレスは、
実際に経験した人にしかわからないことでしょう。
治療をしながら仕事を続けるか、会社を辞めてしまうか、
しばらく休職するかなど、悩む方も多いといいます。
そこで今回は、円形脱毛症で休職することやストレスとの
向き合い方について薄毛専門いいねヘアケアラボがご紹介します。
円形脱毛症はストレスも考えられるので休職して治療に専念する人もいる
円形脱毛症はストレスが原因となるケースも考えられるため、
しばらく休職して治療に専念する人もいるといいます。
円形脱毛症は、免疫細胞の異常によって起こる
自己免疫疾患の一つと考えられていますが、
強いストレスを受けたり、
精神的ストレスを長期間感じていたりすると、
それがキッカケで発症することもあるのです。
髪の毛が全部抜けてしまう全頭型や、
体毛までも抜けてしまう汎発型の場合は、
非常に治りにくく治療も数年以上と長期間続く可能性が
あります。
このような場合は、
休職して治療に専念した方が本人も楽なのではないでしょうか。
また、ストレスの多い職場で働いている場合は、
仕事がストレスとなる可能性もあります。
回復の妨げとなる要因はできるだけ排除したいところ。
仕事にもストレスを感じている場合は、
しばらく休職した方が良いでしょう。
参考:http://itmfv100.blog66.fc2.com/blog-entry-262.html
参考:https://www.enkei-datsumou.com/enkei/genin/
円形脱毛症だけでなくストレスで精神的にも大変な場合は休職もひとつの手
円形脱毛症だけに限らず、
精神的にもつらいほどのストレスがある場合は、
休職するのも一つの手です。
ストレスを溜め込みすぎると、
うつ病などの心の病に発展してしまうこともあるので、
注意が必要です。
円形脱毛症はストレスだけが原因ではありませんが、
ストレスが深く関係しているケースも少なくありません。
精神的につらそうな場合は、休職も検討し、
身近な人などに相談してみると良いでしょう。
円形脱毛症によるストレスも図りしれない
円形脱毛症を発症することも本人にとってはかなりのストレスです。
小さい円形の脱毛斑が1つできただけでも、
ショックは大きいもの。
その脱毛斑がいくつもできてしまったり、
頭全体に広がってしまったりしたら、
想像できないほどのストレスを感じるに違いありません。
ましてや、一度抜けてしまった髪の毛は
すぐには生えてこないのですから、
脱毛している自分の頭とも長く付き合っていく必要があります。
人目を気にしながら仕事を続けることは、
かなりのストレスといえるのです。
円形脱毛症は再発することもあるのでどう向き合うべきか専門院で相談するのもあり
円形脱毛症は再発することもあるため、
どのように向き合っていくべきかわからないときは、
薄毛の専門院で相談してみましょう。
https://名古屋薄毛治療.com/stcat/円形脱毛症-2/
円形脱毛症の発症には体質も大きく影響するといわれています。
アトピー素因を持っている方や、自己免疫疾患を持っている方は、
発症する確率が他の方よりも高い傾向にあります。
また、このような体質は遺伝しやすいことから、
一度発症すると治っても再発を繰り返すことが多いのです。
また、円形脱毛症になりやすい方の場合、
完治後5年以内の再発率は約4割と高めです。
参考:https://kawai-hifuka.com/hair-loss.html
ストレスを溜めない工夫をして薄毛予防をしよう
ストレスを溜めないように工夫することが、
薄毛の予防にもつながります。
原因は違っていても、
円形脱毛症の症状そのものに対するストレスは
どのような症状であっても大きいもの。
本来ある髪の毛や体毛がない状態を受け入れるためには、
ある程度の時間も必要です。
常に他人の視線が気になり、
外に出ることが怖くなる方もいるといいます。
たとえ家族や友人、会社の同僚であったとしても、
やはり以前とは違う見た目の自分を見られているストレスは、
本人にしかわからないものでしょう。
治りにくい全頭型や汎発型の円形脱毛症は、
治療期間中もストレスを溜めない工夫が必要になります。
ウィッグを着用することで人の視線が気にならなくなり、
ストレスが軽減されることもあるので、
うまく利用するのも良いですね。
また、ストレスを感じると交感神経が優位な緊張状態となり、
その状態が長く続くと自律神経のバランスが乱れてしまいます。
自律神経が乱れると血流が悪くなり、それが薄毛につながります。
好きなことをしたり、ゆっくり入浴したり、
自分に合ったストレス解消法を見つけておくことも大切です。
いいねヘアケアラボは生活見直しアドバイスも行っています!
いいねヘアケアラボでは、
生活の見直しに関するアドバイスも行っています。
薄毛や脱毛症など頭髪に関することは、
その道の専門家に相談してみるのも一つの方法です。
薄毛専門のいいねヘアケアラボは、
毛髪診断士の資格を取得しているスタッフが、
施術や生活の見直しアドバイスも行っています。
薄毛や脱毛症は、生活習慣や体質が要因となっている
ケースが少なくありません。
効果には個人差がありますが、
根本から改善することが回復への近道です。
薬を使わず、体質改善からのアプローチにご興味のある方は、
一度ご相談ください。
まとめ:円形脱毛症で休職することについて~ストレスと向き合う~
重症の円形脱毛症になると、職場に通うことも、
人目を気にしながら仕事を続けることも、かなりのストレスです。
あまりにもつらい場合は、しばらく休職してしまうのも
一つの方法です。
治療期間中も髪が抜けた状態は続くため、
日頃からできるだけストレスを溜めないことが大切。
また、脱毛症や薄毛の予防には生活習慣を見直すことも重要です。
頭髪に関するお悩みがある方は、
薄毛専門院のいいねヘアケアラボにご相談ください。
https://名古屋薄毛治療.com/stcat/円形脱毛症-2/
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この記事を書いた人
いいねヘアケアラボ院長 成田峻輔