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円形脱毛症は甲状腺の病気と併発する場合もある?円形脱毛症の原因について

私たちの体にとってなくてはならない臓器、甲状腺

 

とても重要な役割があるにもかかわらず、

どのような働きをしているかよく知らない方も

多いのではないでしょうか?

 

そんな甲状腺は、

実は抜け毛や円形脱毛症とも関係が深いといわれています。

 

そこで今回は、円形脱毛症と併発することがある甲状腺の

病気や原因について解説します。

 

円形脱毛症は甲状腺疾患と併発する場合がある

円形脱毛症を発症した場合、

甲状腺疾患と併発することもあるといいます。

 

円形脱毛症の原因については

まだ解明されていない部分もありますが、

自己免疫疾患が原因という説が有力とされています。

 

自己免疫疾患とは、

自分の体を守るはずの免疫機能が誤作動を起こし、

異常のない自分の細胞を攻撃してしまうことによって

起こるさまざまな疾患のこと。

 

円形脱毛症と併発することがあるといわれている

自己免疫疾患には、橋本病などの甲状腺疾患、

関節リウマチ、尋常性白斑、SLEなどがあります。

 

甲状腺疾患と併発する確率は約8%、

尋常性白斑は約4%という報告もあるくらい、

併発の可能性が高い病気なのです。

 

 

参考:

https://www.enkei-datsumou.com/enkei/genin/

参考:

https://www.d-yutaka.co.jp/blog/health_and_beauty/health_info201805/

 

そもそも甲状腺とは?

そもそも甲状腺とはどこにあり、

どのような働きをするものなのでしょうか?

 

甲状腺がある場所は首。

 

のど仏の下にあり、

4cmくらいの大きさで蝶のような形をした臓器が甲状腺です。

 

甲状腺は私たちの体にとって

とても大切な甲状腺ホルモンを作っている臓器です。

 

甲状腺ホルモンは、

新陳代謝を促す働きや体温や自律神経の調節、

成長や発達にも関係しているとても重要なホルモンです。

 

甲状腺に異常が起こると、

甲状腺ホルモンの分泌量が通常よりも増えたり減ったり

してしまうため、甲状腺疾患を招いてしまうのです。

 

参考:https://thyroid-clinic.or.jp/knowledge/166/

 

抜け毛と甲状腺の関係について

抜け毛が増えることと甲状腺には、

どのような関係があるのかみていきましょう。

 

甲状腺の病気は主には、

甲状腺ホルモンの分泌量が減ってしまう「低下症」、

過剰に分泌される「亢進症」、「腫瘍」の3つに分かれます。

 

この中で抜け毛と関係しているのは、

甲状腺ホルモンが不足してしまうタイプの「低下症」です。

 

代表的な疾患は、特に中年の女性に多くみられる橋本病です。

 

甲状腺疾患も自己免疫機能の異常が引き起こす病気の一つです。

 

 

参考:

https://doctorsfile.jp/special/083/

参考:

https://beauty.epark.jp/hair/article/bc-1/mc-73/sc-31/writing-002482/

 

円形脱毛症はさまざまな原因が考えられる

円形脱毛症にはいくつもの原因があると考えられています。

 

自己免疫疾患やアトピー性疾患、ストレスや遺伝的要素、

女性ホルモンの変化などの要因が考えられますが、

ひとりひとり体質も生活環境も異なるため、

何が要因なのかを特定するのはとても難しい問題です。

 

参考:https://www.enkei-datsumou.com/enkei/genin/

 

ストレスは円形脱毛症などのさまざまな病気の誘因となる可能性がある

ストレスは体にさまざまな影響を及ぼします。

 

そのため、円形脱毛症に限らず、

いろいろな病気の誘因となる可能性があります。

 

人は強いストレスを受けると、交感神経が優位に働き、

心拍を早めたり体温を上げたりして、

体を戦闘モードにしてくれます。

 

しかし、この状態が長く続くと、リラックスすることができず、

体は常に戦闘モード。

 

こうなると自律神経のバランスが崩れ、

血行不良やさまざまな体の不調を招きます。

 

自律神経の乱れは、

さまざまな病気の誘因となる可能性もあります。

 

また、頭皮の血行が悪くなると髪の毛も栄養不足になり、

抜け毛が増えたり薄毛になったり、

円形脱毛症を引き起こしてしまうこともあるのです。

 

円形脱毛症の予防は栄養バランスのとれた食事と生活習慣を正すことが大切

円形脱毛症を予防するためには、

栄養バランスのとれた食事をとるとともに、

悪い生活習慣があればそれを正すことも大切です。

 

偏った食生活からくる栄養バランスの乱れ、

睡眠不足やストレス、喫煙やお酒の飲みすぎなどは、

自律神経のバランスを崩したり、血流の悪化を招いたりします。

 

栄養不足や自律神経の乱れ、

血行不良が円形脱毛症を発症するキッカケとなる

ケースもあるため、そのキッカケを一つでも減らすことが、

円形脱毛症の予防には大切なのです。

 

生活習慣を見直して体質改善をすることが薄毛対策などに繋がる

生活習慣を見直したり、体質から改善したりすることが、

薄毛対策につながるといえるでしょう。

 

円形脱毛症の原因も、薄毛の原因も一つではありません。

 

人それぞれ体質が違うだけでなく、生活している環境も

生活習慣も違いますから、原因は多数存在しています。

 

遺伝や病気によるケースを除き、

要因が多ければ多いほど発症リスクが高まり、

少なければ少ないほど発症リスクは下がると考えるのが普通です。

 

そうであれば、生活習慣を見直したり、体質改善をしたりすることが

発症リスクとなる要因を減らすことに繋がり、

それが薄毛対策などにも繋がるといえるのではないでしょうか。

 

まとめ:円形脱毛症は甲状腺の病気と併発する場合もある?円形脱毛症の原因について

円形脱毛症の原因にはいろいろな要素がありますが、

その中でも自己免疫疾患との関係が深いと考えられています。

 

甲状腺疾患と併発する場合もあるため、

橋本病や自己免疫疾患のある方は注意が必要です。

 

また、円形脱毛症などさまざまな病気を招くストレスの多い生活、

乱れた食生活や不規則な生活リズムなどに心当たりのある方は要注意。

 

日頃からストレスをためないように注意し、

食生活や生活習慣を見直すことも、

円形脱毛症の予防や薄毛対策につながるでしょう。

この記事を監修した人

前田 雄基

いいねヘアケアラボ
名古屋本院総院長

前田 雄基

公益社団法人 毛髪科学協会認定
毛髪診断士・毛髪診断士認定講師

名古屋・東京・大阪に3院を構える薄毛専門院「いいねヘアケアラボ」の総院長。
自身が薄毛に悩んだ過去を持ち、改善のため始めた「オリジナル薄毛回復メソッド」で、今では名古屋院の女性来院者だけでも1,100症例以上に上る。
薬に頼らず、副作用なしで体質から薄毛を改善することに着目した施術を行う。

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