抜け毛には種類がある!毛根の状態で自己診断

健康的な頭皮や髪の毛でも毎日髪の毛は抜けます。 

 

そのため抜け毛があるからといって薄毛につながるわけでは

ありません。 

 

抜け毛には「良い抜け毛」と「悪い抜け毛」の種類の違いがあります。

 

悪い抜け毛もどんな状態の毛根がどのような薄毛になりやすいかの

知識があると自己診断することができて、気を付けるべきポイントも

わかりやすくなります。 

 

そこで今回は抜け毛の種類について悪い抜け毛

どのような薄毛になりやすいのかをご紹介いたします。 

 

抜け毛にも種類があるって知ってた? 

抜け毛が多いと薄毛になる心配があるかもしれませんが、

人は1日100本、抜け毛の多い季節は200本ほど抜けると

いわれています。 

 

そのため一見抜け毛が多いようでも自己診断してみると

薄毛になりにくい健康な抜け毛とわかる場合も。 

 

一方で放っておくと危険な悪い抜け毛の可能性もあるので

あなたの抜け毛の種類を確認しましょう。 

 

ご自身の抜け毛が悪い抜け毛だった場合は早めの対策が

必要なので大丈夫な抜け毛かどうかをチェックしてください 

 

髪の毛を洗った後や枕についた髪の毛を何本か取って確認します

 

髪の毛が細かくて見にくい場合は、虫メガネを使うと

見やすくなりますよ。 

 

抜け毛の種類をご紹介!

抜け毛の種類とはどのようなものがあるのでしょうか。 

 

通常、ヘアサイクルは成長期、退行期、休止期

経て髪の毛が抜けます。 

 

成長期は5~7年、退行期は約2週間、休止期は約3か月あり、

休止期が終わり自然に抜け落ちた髪の毛は良い抜け毛です。 

 

一方成長期が極端に短くなり、ヘアサイクルが機能しなくなったり

乱れたりすると、成長途中の髪の毛が抜けてしまいます。 

 

抜け毛をチェックして良い抜け毛が多いと問題ありませんが

悪い抜け毛が多く見つかる場合は早めに対策しましょう。 

 

参考:https://allabout.co.jp/gm/gc/23545/ 

 

健康な抜け毛の特徴と悪い抜け毛の違い

抜け毛の種類の知識があると良い抜け毛と悪い抜け毛の違いが

判断しやすくなります。 

 

先ほどご紹介した健康な抜け毛と悪い抜け毛の違いは

どこを見ると良いのでしょうか 

 

それは「毛根」、自己判断するには下記の部分を

チェックしてください。 

 

良い抜け毛 

良い抜け毛は毛根がふっくらしていて綿棒のような白い球状です。

 

このような抜け毛が多ければ自然に抜けた髪の毛がほとんど

ということで健康な抜け毛と言えます。 

 

悪い抜け毛 

成長期が短くヘアサイクルの途中で抜けた髪の毛は毛根がなかったり、

付着物があったり細くひょろひょろしていることが多いです。

 

悪い抜け毛は毛根の形や付着物によって、

どのような薄毛の症状が考えられます。 

 

根本に皮脂が付いていたら脂漏性脱毛症の可能性が

悪い抜け毛の一つに髪の毛の抜け毛に

「毛根に皮脂がついていること」が挙げられます。 

 

に皮脂がついている抜け毛は、頭皮の皮脂が過剰分泌する

「脂漏性脱毛症」になっており脂性のフケが増加している

可能性が高いです。 

 

通常は細かくて目を凝らさないと見えないフケですが、

脂漏性脱毛症のフケは大きく毛穴を塞いだり頭皮の炎症を

起こします。 

 

大量の皮脂で頭皮環境も悪化するので放っておくと

薄毛が進行することも。 

 

抜け毛をチェックしたときに根本に皮脂がついていたら、

脂っこい食事は控えて栄養バランスの整った食事をする、

シャンプーは丁寧に洗うなどの工夫をしましょう。 

 

びまん性脱毛症だと毛根が細く未成熟

女性に多いびまん性脱毛症は全体的に髪が薄くなり

髪の毛のボリュームが減る症状です。 

 

びまん性脱毛症の方の抜け毛は根本がひょろひょろ

していて毛根が見当たりません。 

 

びまん性脱毛症は生活環境を整えると改善することもあります。 

 

しかしびまん性脱毛症の原因は様々なので、セルフケアで

薄毛の改善が見られないときや根本的に改善したいときは

薄毛の専門院などプロに相談することをおすすめします。 

 

毛根の形がバラバラだと免疫に異常があることも

悪い抜け毛の中でも毛根の形がバラバラだと

免疫に異常があることも考えられます。 

 

免疫が異常状態になると毛母細胞の活動が急にストップするので、

さまざまな根本の抜け毛が発生することになります。 

 

免疫に異常があると円形脱毛症になりやすく、

ある日突然コイン状に髪の毛が抜けたりします。 

 

円形脱毛症は自然治癒することもありますが、

脱毛範囲が広がってきたり増えたりすることもあるので、

早めに専門院に通うなどしましょう。 

 

まとめ:抜け毛には種類がある!毛根の状態で自己診断

抜け毛には良い抜け毛と悪い抜け毛があり

知識がないと自己判断もできないため見分け方を

ご紹介いたしました。 

 

良い抜け毛は毛根がふっくらしており綿棒のような白い球状です。

 

一方悪い抜け毛は毛根がなかったり付着物があったりします。 

 

毛根の状態が悪い抜け毛は、皮脂がついていたら脂漏性脱毛症、

細く未成熟だとびまん性脱毛症の可能性があるなどの判断が

できます。 

 

まずは抜け毛を自己判断してみましょう。

 

そこで悪い抜け毛が見つかったり、自己判断が難しいときは

早めに薄毛の専門院にご相談くださいね。 

 

 

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この記事を書いた人

いいねヘアケアラボ院長 成田峻輔

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