薄毛を隠す方法が知りたい!自然にカバーできる?
女性にとって、薄毛は本当に頭が痛い悩み。
昔のようにおしゃれを楽しむこともできなくなり、
気持ちも沈みがちになってしまいますよね。
髪の毛を気にせずに生活を楽しみたい女性に、
薄毛を隠す方法をご紹介します。
髪型、増毛スプレー、ウィッグの3つの方法について、
ご説明しますね。
薄毛が目立って気になる・・・
薄毛になると、心配なことや気になることがたくさん出てきますよね。
悪化してしまうのではないか、改善するにはどうすれば良いのか、など。
ヘアケア方法、食事内容、生活習慣の見直しなども、
多くの女性が気にしている問題にあげられます。
考え出せばキリがないほど、
薄毛の悩みにはさまざまなものがあります。
他人の目が気になることも、薄毛女性にとっては深刻な問題。
薄毛はできるだけ気づかれないようにしたいですよね。
とくに分け目と生え際は、薄毛が目立つ場所です。
髪の毛が少ないとすき間から頭皮が透けて見え、
毛量の少なさがよくわかります。
分け目と生え際がとくに薄毛が目立ちやすいということは、
薄毛を隠すにはこの場所をカバーすれば良いと言うことになりますよね。
自然に隠すためには、上手にカバーすることが大切。
次に分け目と生え際を目立たせないようにして、
薄毛を自然にカバーする方法をお伝えしますね。
薄毛を隠す方法1:髪型
薄毛はまず、髪型で隠すことができます。
自分の髪の毛を使うので、自然に薄毛が隠せますよ。
軽さのある、ふんわりとした髪型が、
薄毛隠しにぴったりのヘアスタイル。
根元を立たせるので、分け目と生え際がカバーされます。
髪と髪のあいだに空気が入ることでボリュームが出て、
毛量が少ないこともわからなくなります。
髪の長さがショートやミドルの女性におすすめです。
ロングヘアはそのままだと髪の重みで根元の立ち上がりが作れず、
薄毛が目立ってしまいます。
髪の毛をまとめて形を作る、
夜会巻きなどのアップヘアにしましょう。
ショートやミドルのおすすめの髪型のように、
アップヘアもふんわりさせるのがポイント。
きっちりとゴムで括ったりピンで留めたりしないようにしましょう。
適度に髪の毛を引き出しても、上手く薄毛が隠せますよ。
まとめ髪をするときはブラシで髪の毛を強く引っ張りすぎないように
注意してくださいね。
頭皮にダメージを与えて、薄毛を進行させる恐れがあります。
薄毛を隠す方法2:増毛パウダー
特殊繊維でできていて、容器から出すと髪の毛のような形状になる
パウダーが増毛パウダーです。
頭の、髪の毛が薄くなっている部分にかけて使用します。
シャンプーすると落ちるので、毎日使う場合は朝に身支度をする
たびに使います。
以前は頭の上で容器を振ってふりかけるタイプのものが多く、
そのまま「ふりかけ」と呼ばれることもありました。
最近はスプレー式のものも、よく見かけます。
自分の髪質や色によく似た増毛パウダーが選べるかどうか、
適量を上手に使えるかどうかで、
薄毛を自然に隠せるかどうかは違ってきます。
増毛パウダーの長所は手軽に使える点。
ドラッグストアでも売っているところがあり、
値段も数千円程度で購入できます。
合わないと感じても洗えば落とすことができるので、
それほど失敗を気にせず使用できるでしょう。
シャンプーで落ちるので毎日身支度をする際に手間がかかる反面、
必要な日にだけ使うことができます。
短所は落ちやすいという点です。
汗をかいたり雨に濡れたりすると比較的簡単に落ちてしまうので、
気をつける必要があります。
汗をかきやすい人、仕事などで長時間を外で過ごす人は、
とくに要注意。
ウォータープルーフの増毛パウダーを選ぶなど、
気をつけて使ってくださいね。
薄毛を隠す方法3:ウィッグ
ウィッグ・カツラは薄毛を隠すために、
昔からあるアイテムですよね。
大きく分けて頭部全体にかぶせて自分の髪の毛は一切見えないようにする
フルウィッグと、自分の髪の毛を活かしつつ薄い部分だけをカバーする
部分ウィッグの2種類があります。
自然な薄毛カバーができるのは、部分ウィッグ。
着けて自分の髪の毛と馴染ませることで、
分け目と生え際のカバーとボリュームアップができます。
ウィッグは慣れれば簡単に着けられるので、
身支度を手早く済ませたい女性におすすめです。
最近のものは手間をかけずに留められるよう、
留め具に工夫が施されています。
自分の髪の毛に違和感なく馴染ませられる技術も用いられていて、
ヘアアレンジができるウィッグもあります。
薄毛を隠すだけでなく、おしゃれも楽しめますね。
ウィッグで気をつけなければならないのは、
高機能で上質なものは相当の値段がする点です。
ウィッグには既製品の他に、セミオーダー品やオーダー品があります。
オーダー品、あるいはセミオーダー品の方が既製品よりも
自然に薄毛が隠せますが、値段も高くなります。
また材質も人毛と人工毛の2つがあり、
より自然なのは高価な人毛のウィッグ。
どのぐらいの費用をかけるかの線引きが難しいので、
購入の際は予算を決めておいた方が良いかもしれませんね。
まとめ:薄毛を隠す方法が知りたい!自然にカバーできる?
薄毛は髪型、増毛パウダー、ウィッグの3つの方法で隠すことが
できます。
髪型で隠す際は根元をしっかりと立ち上げ、
ふんわりと仕上げるようにしましょう。
増毛パウダーは自分の髪によく似た形状になる製品選びが重要です。
ウィッグは値段との折り合いをきちんとつけて、
納得できるものを選んでくださいね。
~この記事を読んだあなたにはこちらの記事もオススメです~
この記事を書いた人
いいねヘアケアラボ院長 成田峻輔