『びまん性脱毛症対策の育毛剤。良いところと悪いところとは??』
この記事は、
これまでの薄毛施術現場での事実を元にあなたに
びまん性脱毛症の真実を赤裸々に公開していきます。
あなたは今まで育毛剤を使ったことが有りますか?
今回の記事では育毛剤と女性薄毛について今までに聞いたことがない
薄毛整体の最前線にいる私だから話せる育毛剤と女性薄毛の真実に出会えることでしょう。
楽しみながら読んでみてください。
あなたの育毛剤への疑問を払拭できればと思います。
1、びまん性脱毛症の育毛剤に対する一般論と独自論
女性薄毛でも一番多く、認知度が上がって来ている「びまん性脱毛症」。
びまん性脱毛症は、日本中で様々な対策が出ています。
代表例は
ウィッグ、ミノキシジル、パントガール、育毛剤辺りでしょうか?
ネットで「女性薄毛 対策」と検索してみると
なんと!
400万件以上もヒットしてしまいます。それだけ様々な対策や情報が出回っているのです。
これだけ数が出てしまえば女性薄毛に悩んでいるあなたが「私はどうしたらいいの?」とおもうことも当然かと思います。
どのページもうまく書かれていますからね。
その中で、〇〇ランキング口コミ1位などの製品を使われる方も増えています。
今日はその中でも、
一番手頃に使いやすく、種類も豊富な育毛剤のお話を書いていきます。
びまん性脱毛症に対する「育毛剤は本当のところ必要なの??」という疑問について書いていきます。
あなたがびまん性脱毛症に悩まれていて、育毛剤の利用を検討している。もしくはすでに育毛剤を利用している。
でも、そのそも育毛剤とはどんなもので、それくらい必要なのかわからない。
だから育毛剤の真実を知りたい。
そう思われるのであれば今日の記事を最後まで読んでいってほしいです。
2、最近のびまん性脱毛症のユーザーさん
女性薄毛の中で一番多いびまん性脱毛症。
現在もびまん性脱毛症の方々が増えて来ています。
それはなぜなのでしょうか?
実はびまん性脱毛症の原因は一般的な原因なものは出回っていますが
「これだ!」と言える明確な原因はわからないままなのです。
そのため抽象的な薄毛の表現として「びまん性脱毛症」は多用されています。
びまん性脱毛症でよく言われている原因としては、
・遺伝
・食生活の乱れ
・過度なダイエット
・睡眠不足
・ホルモンバランス
・喫煙、飲酒
などの原因が言われています。
薄毛を整体で回復させている私としても確かに、
この項目は大切になって来ますが
全部当てはまっていてもびまん性脱毛症にならない人もいるのです。
それはなぜだと思いますか?
それは個人個人には「体質」というものが存在しているからです。
近年、びまん性脱毛症に悩む人が増えて来ている原因として
びまん性脱毛症が始まる年齢が若くなって来ていることも関係してきています。
僕らのユーザーさんでも実際のところ40代〜50代が多いですが、
20代や30代の女性もかなり増えて来ました。
最近では女性薄毛に関しては年齢が関係ないぐらい広まって来ていることを肌で感じています。
3、なぜ最近はびまん性脱毛症の年齢層が広くなっているのか?
びまん性脱毛症とは、「髪の毛が全体的に薄くなる」ことが特徴で全体の抜け毛が自然と増えて来て、気付いた時にはすでに髪の毛の量も減っていて、ボリュームダウンしていることが多い状態を指します。
つまり、最近髪の毛減って来たなぁ。。。
と感じた時にはすでに体質や頭皮環境においてはあまりよい状態ではない可能性が高いのです。
例えば円形脱毛症の様に、
一ヶ所からバッと髪の毛が抜けてしまえば、すぐに気づくと思います。
ところが、びまん性脱毛症の怖いところは、少しずつ毎日の抜け毛が基準量(1日100本)より多く抜けていくので気づくことが遅れてしまうことなのです。
もしあなたも最近、髪の毛のボリュームが減って来た。
何かいい方法がないかな?と思っていたら私のブログ内容を頭の片隅に入れてもらえるときっと役に立つと思います。
さて、
びまん性脱毛症の年齢層が広くなっている体質的な原因として、たくさん考えられますが
その中でも代表的なものが「自律神経の乱れ」です。
既に心当たりがあなたにもあるかもしれませんね。
自律神経と言われるとなんとなく聞いたこともある方もいると思いますが、
少しだけ詳しく説明していこうかなと思います。
人間には複数の神経があります。
・感覚神経
・運動神経
・自律神経
などなど、、、
まず、これらの神経は
「腺性といわれる神経の線」があるタイプと
「液性といわれる線はないけど体液中で管理しているもの」に別れます。
少しわかりにくいのですが、
あなたの肘の内側の先端をデコピンしてください。
きっと「ズキン!!!」と痛いと思います。
これが腺性の神経です。
(例) 運動神経、感覚神経など
次に液性の神経は
残念ながら一般の方では判断ができない。
つまり、目には見えないけど症状で判断するみたいなものです。
(例) 自律神経
感覚神経とはもちろん「感覚」を感じる神経になるので、聴覚であったり触覚であったり「五感」を感じる神経になります。
運動神経もその名の通り「運動」をする神経なので、筋肉を動かしたり、走ったりする時に働くことが運動神経なのです。
では自律神経とは。。。???
自律神経の中には「交感神経」と「副交感神経」という2つの神経があります。
交感神経は身体を起こしたり、興奮させたりする時に働く神経ですね。
その反対の副交感神経は身体をリラックスさせる時に働く神経になります。
その自律神経の何が髪の毛やびまん性脱毛症と関係があるのか。と思う方もいるのではないでしょうか。
実は自律神経って「血管」を支配しているのです。
この自律神経の乱れが起きてしまうと、
髪の毛の土台である毛根や毛包を栄養する血液の流れが悪くなってしまったり、頭皮や頭蓋骨まで硬くなってしまうことが起きてしまいます。これによってびまん性脱毛症につながって来てしまうのです。
これが頭皮の血流が悪いから薄毛になると言われる理由なのです。
※ただし、ヘッドスパなどで簡単に解決する問題ではありませんのでまだ判断を早まらないでくださいね。笑
自律神経の乱れの怖いポイントはもう一つあります。
それは、感覚神経や運動神経とは違って、自分の思う通りにはコントロールできないところなのです。
つまり、「無意識に反応を起こしていて、自分ではわからない事が多い」のです。
特に私が今まで施術してきた方々は皆さん揃って自律神経に対して鈍感でした。
こんな感じで自律神経は自分でコントロールできないところがいちばん厄介なのです。
では、びまん性脱毛症につながる自律神経の乱れを気づくポイントはないのでしょうか??
これが、あるんです。
直接びまん性脱毛症に関わるわけではありませんが、ボクが今までたくさんの症例を見て来たなかでのびまん性脱毛症の共通点の身体の症状をお伝えしますね。
例えばこんな症状があります、、、
・首こり、肩こり
・手足の冷え性
・眼精疲労
・のぼせ(顔がほてる)
・よく夢を見る
・寝付きが悪い
・思考が固くなってきた(それはそれ!みたいな。それも有りだよね!とはならない。)
もっとたくさん症状はありますが、これは自律神経の乱れのサインかもしれません。
最近は、食の欧米化も進み、野菜をとることも少なくなって来ました。
さらに、スマートフォンやパソコンの普及により、電気機器と接する時間が多くなりました。
こういったことで、体質が乱れていきびまん性脱毛症は幅広い年代で起こり、びまん性脱毛症で悩む人口も増えて来たのです。
もしあなたも髪の毛が減って来ているように感じる、さらに上に書かれているような身体の症状を持っていたら、体質からびまん性脱毛症を見つめ直していかなといけません。
でもスマートフォンやパソコンの利用はどうしようもないし、、、
どのような対策をしたらよいのでしょうか。
4、対策に育毛剤の選択肢はない。
体質や自律神経、スマホなどに女性薄毛の問題が隠れているとお伝えしました。
しかし、びまん性脱毛症の対策の中で最も主流になっているのは「育毛剤」なのです。
育毛剤は何十年も前から主流になっているにも関わらず効果の有無に気づかなくてもお守りのようなイメージで利用されている方が多くお見えです。
当院のユーザーでも一番利用が多い女性薄毛対策です。
理由は育毛剤が一番手が出しやすいし、育毛率〇〇%とか書かれてなんだか効果を保証されているような感覚になれることらしいです。
私はびまん性脱毛症に悩む方々に沢山お会いして来ましたが、
何かしら育毛剤を使っていて皆揃って女性薄毛の体質による根本原因を知らずに利用を続けていることが多いのも特徴の一つです。
これは最近ではネットで手軽に購入することができることや、
値段もお手頃なものから高額のものまで幅があり、手が出しやすいということが大きく関係しています。薄毛が増加する中でご利用される方も増えているのではないかなと思います。
確かに最近の育毛剤は成分的にはいいものが多くなって来ています。
あくまで成分ですが。。。
と、あなたは育毛剤についての私の見解を聞きに来てくれていると思いますので
ここからは本音話をしていきます。
実際のところ
育毛剤の成分が頭皮下まで浸透するということは難しいのです。
私も実際に過去に薄毛に悩みました。
市販の育毛剤でもたくさん使ったりもしました。
ですが、思うような効果を得ることができませんでした。
つまり、育毛剤で薄毛を改善させるのはなかなか厳しいということです。
人間の体も賢いので一時的にはよくなっても徐々に「耐性」ができてきます。
なのでうまく髪の毛が成長しなくなるのです。
今でこそ、毛髪診断士の資格をもち、毛髪診断士の講師にまでなっています。
これらの経験を元にたくさん症例を見ていく中で
「そりゃ、自分の場合は効果が出ないわけだ」と思うことがたくさんありました。
私の場合、明らかに「体質」に問題があったのです。
この体質と薄毛は一番関係性が深いのです。
例えば、
・油食を食べるとすぐに下痢になる人
・睡眠時に歯ぎしりをしてしまう人
・太りやすい体質な人
・アルコールを毎日の無人
・喫煙する人
たったこれだけ挙げただけでも
一人ひとりの生活が違うので、体質も全く別物ということに気付いてもらえると思います。
つまり、
「誰にでも効く!という既製品は存在しない、、、ハズ、、、なのです。。。」
←一応、「ハズ」にしておきますね。笑
私の体質は、
皮脂も多いし、抜け毛も多いし、髪の毛は弱くコシがない、、、
私の薄毛の原因は玉ねぎの皮のように何層にも複雑になっていたのです。
紫外線、ストレスからの自律神経の乱れなどなど。
この辺に問題が有りました。
だから薄毛が育毛剤で対策をしてもよくならなかったのです。
私自身、数本育毛剤を使いましたが、育毛剤で変化がなかったので
心底悩みました。
更には育毛サロンさんへ行き施術を受けてみました。
が、残念なことに「整体のプロ」としては「え?これだけ?笑」と思ってしまう内容でした。
そのため私は自分自身に薄毛整体を行っていきました。
まだこの頃は私の1例しか事例がありませんでしたので今思えばお粗末な整体だったなと思います。
そして、
薄毛整体を行い経過を追いかけることで一つ一つ原因を探していったのです。
日常で例えるならキャベツの皮を剥いていき、途中で虫がいないか確認して、最後にある芯を見つけるような地道な作業です。
でも、この地道な作業こそが真の薄毛原因を知りそこからの薄毛を解消する時に必要なものになるのです。ちなみに私はその原因を知ってから具体的な薄毛対策を行えているので薄毛に悩んでいません。
このキャベツの皮を1つ1つ向いて行く施術方針は今も変わりません。
なぜなら、
女性薄毛の原因は一つではないからです。特に女性薄毛は原因が2個、3個と複雑に絡み合っています。
と、言っても
昨日ストレスがあったから、今日髪の毛が抜けるということはありません。
小さな原因が積み重なって、今の状態になっています。
その原因ですら1つ1つ確認していくことが女性薄毛回復の一番の近道になります。
スグにどうにかしないと、、、という気持ちはボクも十分わかります。
ですが、女性薄毛の回復はその場しのぎにしてはいけないのです。
これにも理由があります。
・女性薄毛対策はなぜ?その場しのぎにしてはいけないのか?
40代で来院されても80代までキレイでいたい。
なので40年あると思うと長期戦です。
でもそんな先まではみなさん考えないからとりあえず、、、の対策で終わってしまいます。
とりあえずが悪いわけではありません。
ただ、
原因を掴まずにその場しのぎになってしまうといつまでのその製品を使い続けなくなってしまわないといけません。
もしかしたら40年使い続けるかもしれません。
ずっとその場しのぎを続けることがあなたにとって
「髪の毛の悩み」をなくす近道なのでしょうか?
私は自分が髪の毛に悩み、さらにたくさん症例を見ていく中で、一つ見えた世界がありました。
「女性薄毛回復の一番の近道は体質を巻き戻すことだ」
ということです。
育毛剤のいいところといえば
・髪の毛の血行をアップさせる成分が入っている
・一本の値段が安く始めやすい
・お薬より副作用が少ない
髪の毛に対する血流を促す成分が入っているので確かに生える見込みはあります。
そして値段もそこまで高くないため、手が出しやすく続けやすいですね。
お薬よりも副作用が少なく安心して使いたいという気持ち的にもいいと思います。
逆に悪いところはどこでしょうか??
・維持するために永遠に使い続けないと行けない
・そもそも体質に合っているかわからない
・効果が出るまでに時間(最低6ヶ月ほど)がかかる。
・副作用がゼロとは言い切れない
心配なところはこのあたりでしょうか。
育毛剤は、お薬よりは力が弱いものになります。だから副作用も割と少ないですね。
そのために効果が出るまでに時間がかかり、6ヶ月は継続してほしいとうたっているものも多いです。
そして、あまり知られいないかもしれないですが
育毛・発毛が成功して髪の毛が生えてきたとしても、育毛剤を使わなくなると抜けてしまいます。
これは、育毛剤の力によって生えて来たからなんです。
だから育毛剤を使わなくなると頭皮に髪の毛を止める力がなくなってしまうため抜け毛になってしまうのです。
そして、
そもそも育毛剤があなたに合っているのかもわかりません。
血流をよくする成分は入っているものの、あなたのびまん性脱毛症の原因が血流が悪いことが原因ではないかもしれないからです。
ましてや、女性薄毛の緊急事態!!!と思っているのに利用から6ヶ月間待ち続けて、更には体に合っていませんね。と感じてしまったときはショックが大きいと思います。
これを「機会損失」と当院では言っています。
もし血流が悪いことが原因だとしても、血流が悪くなった原因が先ほど説明した「自律神経の乱れ」から起きていたら血流が改善されても、自律神経の乱れは改善されていないことになります。
ここで血流だけに注目するのか、なぜ血流が悪くなったのかを注目するのかで「その場しのぎの対策」と「根本的な対策」でその後の人生が大きく変わってしまうのです。
5、びまん性脱毛症の根本的な対策とは??
ここままで読んでいただいてありがとうございます。
なんとなくお気付きの方もいらっしゃると思いますが、
女性薄毛の対策として育毛剤はその場しのぎの対策に当てはまってしまいます。
髪の毛の対策は永遠に続いてしまうイメージが大きいです。
これは髪の毛の根本的な部分から見つめなおしていないから、
女性薄毛になった原因に着目していなく、根本原因を残したまま何かしらの対策をしてしまうからです。
根本療法をするにあたって大切なことってなんでしょうか?
それは「あなたの根本原因を見つけること」です。
少しご自身を思い出してください。
あなたの髪の毛のお悩みやびまん性脱毛症の根本原因ってなんでしょうか?
自信を持ってこれです!とは言える人はいないともいます。
女性薄毛の原因はキャベツの皮のように何層にもなっているし、その人の体質によって原因は全く違うからなのです。
そこで私は薄毛整体で体質を整えていくことにより、自分の薄毛を回復させてきました。
整体で本当に薄毛が根本的に良くなるのか?
と思うこともあると思います。
整体といっても技術は何百種類にも及びます。
私もたくさんのびまん性脱毛症の症例を見てきましたが、
びまん性脱毛症にはこの整体だけをすれば回復する!ということはいまだにありません。
これは、似たような自律神経の乱れの体質を持っていても行う対策が異なります。
試行錯誤していくうちに、整体の種類が膨大になっていきました。
それだけ女性薄毛は原因の根は深いのです。
「私も近くの整体で身体の調子をよくしたら薄毛が回復するかしら?」と思わせてしまったら申し訳ありません。
私の経験上、それは非常に難しいです。
もっと極端なことをお話すると
「私生活を正してセルフケアを頑張ったらよくなりそう!」と思うこともあると思います。
セルフケアはもちろんすごく大切です。
私も家でできる対策を教えていきますが、
ご自身の力だけで、対策をして女性薄毛が回復したという例は正直なところ見たことがありません。
根本的な問題から整えていくためには、
やはりご自身の体質を知ることがまず最初に大切になります。
体質と言ってもなかなかピンと来ないかもしれませんが、
例えば、
・髪の毛が弱く抜け毛が多くなってしまう体質
・産毛が出るけど、成長段階で止まってしまう体質
もっと根本にさかのぼってみると
・自律神経の乱れている体質
・夜の眠りが浅い体質
・眼精疲労がすごく強く出てしまう体質
こういった、木で例えると根っこの部分から変えていくことがいちばん大切になっていきます。
では、
近所の整体やセルフケアだけではなぜよくならないのでしょうか???
近くの整体やセルフケアだけではなぜよくならないの???
私の施術は「薄毛原因に対して対策し、最後は通院をしないように卒業してもらう」ことを目的にしています。
もちろん、女性薄毛になってしまうまで悪化してしまった原因に対しての対策を行いたいため
集中期間だけ少し頑張ってもらわないといけませんが。
そのため、セルフケアだけでよくなるのであれば、私はもっと「これをやって欲しい」と日本中に広めていきたいです。
この整体でこれをやれば誰もが薄毛対策がバッチリ!がないように
しかし、、、セルフケアをやれば誰もがびまん性脱毛症もバッチリ!というものがありません。
そのため、根本原因がわかった上での整体&セルフケアと原因がわからない上での整体&セルフケアは全く効果が違います。
例えば、
食事を気をつけてみました!
と食事を気をつけたところ、逆にエネルギー不足の可能性もあります。
その結果、気をつけていたのに、髪の毛のボリュームがダウンしてしまった、、、なども考えられます。
むしろ食事面には全く問題がなく、日常生活の何気ないポイントに原因があることだって考えられるのです。
同じことになってしまいますが、
びまん性脱毛症を含む女性薄毛の原因は複雑です。
原因はその人によって全く違います。
だからこそ、整体やセルフケアでの対策も大事ですがそれが決め手で回復に至ることはかなり難易度が高くなります。
ベストな対策は、あなたにあった対策をする必要があります。
それが最初にも言ったあなたの回復へのいちばんの近道になります。
さて、
最初のお話に戻りますが
ここまで読んだあなたは女性薄毛の対策の中でも最も手軽である育毛剤を使った方がいいのかな?という安易な考え方についてなんとなく想像がついたのではないでしょうか。
薄毛の専門家として育毛剤を使わない方がいいとは言いません。
ですが、
これから何年も使い続けることがあなたの手間やコスト面の負担にならないのか、
そして、
本当に身体から髪の毛が良くなっているのかに目を向けて欲しいです。
僕の経験上でこのようなユーザーさんがいらっしゃいました。
中学校の頃から髪の毛がコンプレックスで、社会人になってから育毛サロンとかに行ってびまん性脱毛症と言われました。
実家暮らしだったから、母に食事も気をつけてもらい、家族にバレないようにネットで調べた薄毛対策をやりました。
亜鉛やビタミンのサプリも飲んでいました。
それでも効果がでず、育毛剤とお薬まで使っていました。
そこまで頑張っても、女性薄毛って難しい例もあるんですよね。
思い返してみると、何百万も使ったみたいです。
でも今ではびまん性脱毛症も回復してきて、髪の毛のコシやツヤもよくなってきました。
抜け毛も徐々に減ってきていい感じです。
「いいねさんに会えてよかった」この短いひとことが私の一番の励みです。
思い返すとこのユーザーさんにはちょっと厳しめにダメなものはダメ!と指導していきました。
これ以上髪の毛の悩んで欲しくないためです。
これが自分の体の限界まで挑戦するってことでもあると思います。
根本的な原因がわかって、なおかつ自分でできるベストな対策がわかることによって
1年後の生活は180度変わると思います。
とてもポジティブに生活できるのではないでしょうか。
これがもし、原因がわからず、何が自分のベストの対策なのかを分かっていなかったら
「もう少し使い続けた方がいいのかな?」
「こっちの方が私にあっているんじゃないかな?」
と不安に思うのではないでしょうか。
少なくとも当院に来院される方の多くは、初診時にその気持ちを持っていました。
ですが、ユーザーさんは通われていくうちにとても自分の髪の毛に対して自信を持てるようになります。
それはなぜでしょうか???
それは、体質を整えることによって自分の髪の毛の限界にまで挑戦していくからです。
びまん性脱毛症の根本的な原因を見つけていって、
対策をおこなって、微調整してまた対策をして。
気がついた時には、ここまで自分で髪の毛のケアができるようになった!
そこまで私は挑戦していきます。
だから私のユーザーさんも自信が持てるようになるのです。
今日のメインのお話の
「びまん性脱毛症対策の育毛剤。良いところと悪いところとは??」
ですが
正直、良いところも悪いところあります。
でもそれより大切なことって
良いところ悪いところを知ることよりも
あなたの髪の毛に対しての悩みが解消されるか??だと私は思います。
その答えが
育毛剤であっても、私の薄毛整体であってもどちらでも構いません。
ただ忘れて欲しくないことは
終わりがないって本当にあなたのためになるのでしょうか。
私も過去に薄毛に悩んで終わりがないという壁にぶち当たりました。
だから根本療法に試行錯誤してたどり着きました。
女性薄毛を体質からの根本的な施術でこれだけ症例を持っているところは日本でここしかありません。
もしあなたが少しでも、私のびまん性脱毛症の原因はなんだろう、育毛剤を使っているのに効果がないなと思ったら一度相談に来てください。
実際にお話を聞くだけでもあなたの髪の毛のお悩みが解消される一歩になると思います。
髪の毛に悩まない生活を一緒に頑張って作っていきましょう。
長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
感謝。
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この記事を書いた人
いいねヘアケアラボ院長 成田峻輔