円形脱毛症とツボ・お灸|セルフケアで押す3つのツボと注意点

体の中には指で押すと気持ちのいい「ツボ」があります。

 

雑誌などでも「やせるツボ」や「肩こりのツボ」などが

特集されていたりするので試したこともあるのではないでしょうか。

 

「ツボ」は、

「経絡」の上にある「気」が溜まる場所で「経穴(けいけつ)」

と呼ばれます。東洋医学では刺激を与えることで

気や血の流れが整い体の調子を保つ助けになると考えられてきました。

頭皮や髪の悩みのときに使われることの多いツボもあります。

 

こちらでは、円形脱毛症が気になるときのセルフケアで使われることの多いツボを

3つご紹介いたします。

ツボ押しやお灸は、東洋医学で体の調子を保つために使われてきたセルフケアの一つです。ただし円形脱毛症をツボやお灸でよくできるという確かな根拠は今のところなく、診断と治療は皮膚科で受けることが基本です。皮膚科の治療を受けながら、気持ちを落ち着ける時間として取り入れる形がよいでしょう。

 

ツボとはどんなもの?

「ツボ」は東洋医学で用いられる考え方で、WHO(世界保健機関)

でもツボの位置の国際的な基準がまとめられています。

WHOの定義では全身のツボの数は361個あります。

 

ツボを刺激する方法には、指で押す指圧のほか鍼やお灸があります。

 

感じ方には個人差があるため、

気持ちよいと感じる範囲で行うことが大切です。

 

セルフケアで押すツボ1:百会

頭のてっぺんの中心にある「百会(ひゃくえ)」は

東洋医学で頭の重さや眠りにくさを感じるときに

よく使われてきたツボです。

 

百会は複数の経絡が交わる場所とされています。

 

セルフケアで押すツボ2:中府

鎖骨の外端の下から親指1本下のくぼみあたりに位置する

「中府(ちゅうふ)」は、肺の気の集まるツボで、

胸のこわばりを感じるときに使われることがあります。

 

胸を開くように押すと、肩が前に出る巻き肩や

背中が丸くなりがちな姿勢を見直すきっかけにもなります。

 

ツボを押しながら胸を張り、肘を後ろに引くように

動かしながら押してみましょう。

東洋医学では呼吸に関わるツボとされています。

 

セルフケアで押すツボ3:関元

健康の元である元気に関わる重要なツボである「関元」は

へそより指4本分下にあります。

 

臍下丹田(せいかたんでん)とも言われ、元気の集まる場所で

東洋医学ではおなかの冷えを感じるときによく使われます。

 

体の土台に関わる場所と考えられてきました。

 

下腹部をカイロなどで温めるときは低温やけどに気をつけましょう。

 

ツボを刺激する際の注意点

鍼や灸などさまざまなやり方でツボを刺激しますが、

指の腹で押す指圧法であれば自分でできます。

 

自分で押すと疲れるならばツボ押しグッズを使ってみては

いかがでしょうか。

 

強く押しすぎると皮膚や筋肉を痛めることがあるので、

指の腹で気持ちいいと感じるくらいの強さで押します。

 

息を吸いながら3~5秒ツボを押して、

吐きながら力を抜いて指を離します。

 

ひと呼吸おいてまた押して、体の反応や呼吸に意識をむけながら

押しているところが何となく緩んだように感じるまで

3~5分間ぐらい続けましょう。

 

風呂上がりや入浴中など体が温まっているときがおすすめです。

 

円形脱毛症のときにお灸を自分でしてもよい?

ツボを温める方法として、市販の台座のついたお灸を自分で使う人もいます。お灸は熱を使うため、やけどや水ぶくれに注意が必要です。熱いと感じたらすぐに外し、同じ場所に続けて何度もすえないようにしましょう。

脱毛斑のある頭皮や、赤み・かゆみ・傷のある場所には自分でお灸をしないでください。皮膚が弱い人や持病のある人・妊娠中の人は、自己判断で始めずに医師や鍼灸師に相談すると安心です。円形脱毛症で塗り薬などの治療を受けている人は、主治医にも伝えておきましょう。

円形脱毛症の診断と治療は皮膚科が行います。ツボ押しやお灸は治療の代わりではなく、緊張をほどく時間として取り入れるものと考えてください。円形脱毛症の基本は突然円形脱毛症になったときの基礎知識に、きっかけと考えられるストレスについては円形脱毛症とストレスの記事にまとめています。

 

ツボ押しや頭皮マッサージは暮らしを見直す中のセルフケアとして

ツボを押せばすぐに髪の毛が生えてくるわけではありません。

ツボ押しで円形脱毛症や薄毛がよくなるという確かな根拠もありません。

気持ちよいと感じる時間が緊張をほどくひと息になる、と考えましょう。

 

血行が悪くなることは薄毛になる原因の一つでもあり、

髪の毛をつくる栄養素が不足すれば発毛・成長・休止・脱毛という

ヘアサイクルが乱れて、髪の毛が成長できなくなったり、

抜け毛が増えてきたりしまうのです。

 

円形脱毛症に限らず、薄毛に悩んでいるときは

「睡眠や食事など暮らし全体の見直し」が大切です。

ツボ押しや頭皮マッサージは、その中で無理なく続けられるセルフケアの一つです。睡眠については睡眠の質と薄毛の関係の記事も参考にしてください。

 

薄毛や円形脱毛症の悩みはいいねヘアケアラボでも相談できます

自分でできるのは親指の腹で押す指圧法ですが、ツボを刺激するには、

鍼やお灸などさまざまな方法があります。

 

薄毛や円形脱毛症に悩んでいて、

「試してみたいけれどツボがよくわからない」

「自分で押すだけでなく、鍼やお灸のことも聞いてみたい」

とお考えであればいいねヘアケアラボまでご相談ください。

 

いいねヘアケアラボは、お薬や育毛剤を使わず「体質」に着目して

薄毛の悩みを相談できる鍼灸院です。

カウンセリングで体調や暮らしの話を聞き、一人ひとりに合わせた対策を提案しています。円形脱毛症の診断と治療は皮膚科で受け、治療中の人は主治医にも相談してください。

 

いいねヘアケアラボは名古屋本院・東京院・大阪院の3か所にあります。

考え方や相談の流れはいいねヘアケアラボの案内でご覧いただけます。

 

まとめ:円形脱毛症のときのツボ押しはセルフケアの一つとして

今回は、自分で押せる

「百会」「中府」「関元」と3つのツボを紹介いたしました。

 

自分の手の届く範囲のツボですので、

お風呂や仕事の合間に毎日続けてみましょう。

 

ツボ押しで円形脱毛症がよくなるという確かな根拠はありません。

診断と治療は皮膚科で受け、ツボ押しは気持ちよいと感じる範囲で

体をいたわる時間として取り入れてみてください。

 

脱毛斑が広がる・数が増えるときは、

早めに皮膚科で相談しましょう。

 

 

 

 

~この記事を読んだあなたにはこちらの記事もオススメです~

 

・円形脱毛症になる中学生は意外と多い?焦らずじっくり対策しよう

 

 

 

この記事の執筆者
前田雄基
前田雄基 いいねヘアケアラボ 総院長

女性&男性薄毛専門「いいねヘアケアラボ」総院長。「体質から根本的に薄毛を直す」ことを目的に、年間5000回以上の薄毛整体を行う。現在は名古屋本院のほか東京院・大阪院も展開し、全国の悩めるユーザーから相談を受ける。「お薬や育毛剤、ウィッグなしで薄毛を回復していく最後の砦」を自負。100%の保証ではなく、今までの実績や経験に基づいた正直で納得できる提案を大切に、日々ご利用者様の施術に当たっている。

  • ご利用者様の喜びの声
  • ユーザー様の回復実績 効果には個人差があり、回復を保証するものではありません
  • ブログで分からなかったこともLINEで先生に相談できます。

    ※23歳以下の方は保護者の方からのお問い合わせをお願いいたします。

  • あなたに今一番お伝えしたいことはこちらに書かれています。

ブログを読んでいただきましたか?

ブログでは書けない私たちが伝えたいことが
たくさんこちらには詰まってます。

私たちについて

ぜひこちらをご覧いただいて、
私たちの思いを知ってください。