円形脱毛症にはどのような対策があるの?主な3つをご紹介!

円形脱毛症の対策には、どんなものがあるのでしょうか?

 

皮膚科で行われる、主な3つの対策法をご紹介します。

 

何をやってもが上手くいかない場合の対処方法も、参考にしてくださいね。

 

円形脱毛症の対策はどのようなものがある?

一般的な円形脱毛症の対策の中心となるのは、内服薬外用薬、そして注射です。

 

進行度合や脱毛部分の広さなどの、

その時の症状にあった処置が行われます。

 

最初は内服薬と外用薬の併用による投薬の対策を行い、

様子を見ながら注射へと進むのが一般的。

 

場合によっては冷却療法紫外線療法

直線偏光近赤外線照射療法(スーパーライザー療法)

点滴静注ステロイドパルス療法といった

内服薬・外用薬・注射以外の処置が行われます。

 

このような皮膚科での円形脱毛症施術は基本的に、

社団法人日本皮膚科学会による円形脱毛症診療ガイドラインに

基づいて行われます。

 

円形脱毛症に対して行われる処置の推奨度を5段階

 

A:行うよう強く勧める

B:行うよう勧める

C1:行ってもよい

C2:行わないほうがよい

D:行うべきではない

 

で評価していますが、A評価の対策法はありません。

 

2010年に作成され、2017年に新しい情報を加味して改訂されました。

 

2010年版ではC1(行ってもよい)評価であったステロイド外用療法が、

2017年版ではB(行うよう勧める)評価とされています。

 

円形脱毛症の対策法その1:内服薬

円形脱毛症の内服薬には抗アレルギー薬、グリチルリチン、

セファランチン、ステロイドがあります。

 

抗アレルギー薬は広くさまざまなアレルギー症状を抑える薬です。

アトピー性の円形脱毛症に効果があります。

 

グリチルリチンは炎症やアレルギーを抑える作用をする薬。

 

科学的な根拠は確立されていないものの優れた実績を持ち、

単発型や多発型円形脱毛症の対策に多く用いられます。

 

血圧上昇や腹痛の副作用が起こることがあります。

 

セファランチンはアレルギー抑制や血流促進作用のある薬です。

 

グリチルリチン同様に単発型や多発型の場合に多く用いられる他、

さらに進行した円形脱毛症の対策に他の対策と併用する形で

使用されます。

 

副作用は胃の不快感や食欲不振です。

 

ステロイドは炎症を沈静化し、免疫機能抑制に働く薬剤です。

 

優れた効果が期待できる反面、

服用中止による再発の恐れも高くなっています。

 

成長への悪影響の恐れから、子供への使用はできません。

 

円形脱毛症の対策法その2:外用薬

外用薬では湿布や軟膏として、ステロイド、塩化カルプロニウム、

ミノキシジルが処方されます。

 

ステロイドは内服薬の他に外用薬、さらには注射で用いられる、

抗炎症・アレルギー剤です。

 

とくに外用薬としては汎用性が高く、円形脱毛症以外にも

多くの皮膚疾患に用いられています。

 

塩化カルプロニウムは発毛効果があり、フロジン液とも呼ばれる成分。

 

市販の育毛剤にもよく使われていますが、

発汗や痒み、かぶれ、炎症が引き起こされる場合があります。

 

ミノキシジルの塩化カルプロニウム同様、発毛効果が認められ、

市販育毛剤によく使用される薬です。

 

円形脱毛症の対策法その3:注射

注射でもステロイドが用いられ、脱毛部分に直接注射する

この対策法はステロイド局所注射と呼ばれます。

 

ステロイド局所注射は痛みが激しく、また注射した箇所が凹む場合が

あることから内服薬や外用薬を用いても症状が改善しない場合に

のみ行われる対策法です。

 

また脱毛部分の広さに比例して必要な使用薬剤量と注射回数が

増えることから、より慎重な検討を要します。

 

深刻な副作用の恐れもあることから内服薬と同様、

子供に対しても行われません。

 

円形脱毛症の対策がうまく進まない場合はセカンドオピニオンという選択も

円形脱毛症の対策として紹介した主な3つの方法でうまく進まないときでも、

改善を諦める必要はありません。

 

効果が期待できる方法は、

内服薬・外用薬・注射だけではないからです。

 

例えば漢方薬療法、抗うつ薬・抗不安剤内服

いずれもガイドラインにおける5段階評価のうち

下から2番目のC2(行わないほうがよい)に評価されていますが、

これは症例の少なさから科学的に効果が

立証できないことによるものです。

 

同様の理由でC2(行わないほうがよい)とされている対策法には、

ビタミンD外用療法や睡眠療法、アロマテラピー、鍼灸

があります。

 

皮膚科での主な3つの施術法で

思うような結果が得られなかったとしても、

円形脱毛症を改善する方法は、たくさんあります。

一人一人の状態や原因により合う方法はあると思います。

 

主治医に相談して、違う対策法に挑戦してみましょう。

 

また主治医以外の医師・専門家にセカンドオピニオンを

求めることも、自分に合う対策法を見つけることにつながります。

 

信用できる医師・専門家に相談してみましょう。

 

まとめ:円形脱毛症にはどのような対策法があるの?主な3つをご紹介!

内服薬・外用薬・注射が、円形脱毛症に対して

主に行われている3つの対策法です。

 

しかし円形脱毛症の対策法は他にもたくさんあります。

 

主な3つの対策法がうまく進まないときは、

他の医師や専門家のセカンドオピニオンを求めてみましょう。

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