薄毛が目立たないヘアアレンジが知りたい!グッズも活用しよう

薄毛が気になるときは、薄毛を上手にカバーできる

ヘアアレンジを知っておきたいですよね。

 

女性の薄毛の悩みで多く見られるのが、

「生え際」、「分け目」、「つむじ」の3ヶ所。

 

ヘアアレンジやヘアアクセサリーでこの3ヶ所を

目立たなくさせることができれば、ぐっと若返って見えます。

 

そのためには、薄毛向けのヘアスタイルのポイント

を押さえておくことが大切。

 

今回は、

名古屋、東京、大阪で薄毛専門の体質改善施術を行なっている

いいねヘアケアラボが、

目立つ薄毛をカバーするためのヘアアレンジのコツや、

薄毛を進行させないためのヘアスタイルの工夫、

ヘアアクセサリーや部分ウィッグの活用法をご紹介します。

 

ヘアアレンジで薄毛をカバーできる

女性が薄毛に気づくきっかけは、

鏡や写真にうつった自分の髪をあらためて見たという場合が

多いようです。

 

「こんなに分け目が目立つものなの?」

「トップがペタンコで老けて見える…」

「え?生え際が透けていない?」

 

こんなふうにドキッとした経験がある方も

多いのではないでしょうか。

 

しかし、生え際や分け目、つむじが目立つ、

全体的なボリュームダウンといった薄毛の悩みは、

薄毛向けのヘアスタイルやヘアアレンジで

カバーすることができます。

 

薄毛をカバーするコツは、

「ボリュームを出す」、

「盛る」、

「分け目を曖昧にする」、

「アクセサリー等で視線をそらす」など。

 

ポイントをしっかり押さえれば、

薄毛が目立たなくなるのはもちろん、

オシャレ度も上がり若見えも期待できます。

 

この機会に、薄毛向けのヘアアレンジを身につけましょう。

 

いつも同じ髪型の人は薄毛を予防する為に分け目を変えるヘアアレンジを!

女性の薄毛で多い悩みは、分け目の髪が薄くなり目立つこと。

 

「パックリ分け目」なんて言い方をされるように、

分け目が目立つと年齢にかかわらず老けて見える原因になるのです。

 

さらに、いつも同じ分け目にしていると、

その部分の頭皮や毛根の負担が蓄積して薄毛が進行し、

さらに目立ってしまう恐れも…!

 

薄毛の進行を防ぎつつ、若々しく見えるように、

分け目に配慮したヘアアレンジのポイントをご紹介します。

 

■分け目は2~3ヶ月ごとに変える

分け目から薄毛が進行しないように、

数ヶ月ごとに分け目を変えるようにしましょう。

 

分け目を変えたばかりのときは少し違和感が

あるかもしれませんが、

しばらくすると自然となじんできますよ。

 

■分け目をジグザグにとる

まっすぐな分け目は薄毛が目立つので、

それをカバーするためにジグザグにとりましょう。

 

分け目の部分をくしのテールでジグザグになぞり、

上に持ち上げて髪をそれぞれの方向にわけます。

 

■ドライヤーで分け目の根元を立ち上げる

分け目がペタンとしていると薄毛が目立つので、

ドライヤーで根元が立ち上がるようにくせをつけます。

 

しっかり濡らした髪を、左右どちらかの斜め上から

ドライヤーの風をあて、髪を逆側に流すように

手を動かしながら乾かします。

 

次に反対方向に流して乾かします。

 

つむじ割れを直したいときも、この方法で髪を左右両方乾かしたら、

今度は前から後ろへ流すようにドライヤーをかけると

ボリュームが出てくるかと思います。

 

 

 

パーマをしたり巻くと髪がボリュームアップして見える

薄毛向けのヘアスタイルで大切なポイントの2つ目は、

トップにボリュームを持たせること。

 

女性の薄毛の多くは、分け目やつむじなどトップから

徐々に薄くなっていく傾向があります。

 

そのため、気を付けないとトップがペタンとつぶれてしまい、

薄毛が目立つ残念なヘアスタイルに…。

 

薄毛をカバーするには、トップにボリュームが出るように

ヘアアレンジしましょう。

 

■ドライヤーで根元から髪を立たせてボリュームアップ

髪を濡らしたら、左右どちらかの斜め上方向からドライヤーをあて、

手ぐしで髪を反対側に立ち上がらせるようにしながら乾かします。

 

乾いたら今度は反対側から風をあて、同じように髪を乾かします。

 

最後に中央の髪をまっすぐ持ち上げ乾かしたら、

そのままの状態を保ちながら冷風で冷まします。

 

■パーマやカーラーでボリュームアップ

トップにボリュームを出すには、

パーマをかけたりカーラーで髪を巻いたりするのも◎

 

薄くなった部分が目立たないように、

根元を立ち上げふんわりボリュームを持たせましょう。

 

■トップから後頭部にかけて盛る

目立つ薄毛を上手にカバーしながら髪を1つにまとめるには、

トップから後頭部にかけて「盛る」のがコツ。

 

盛り方は2種類ありますが、少なめのハーフアップを作ってから

残りの髪と一緒にゴムで留めるところは一緒です。

 

1つ目はハーフアップをまとめる前に、その部分の髪を立たせて

裏側にしっかり逆毛を立ててから結びます。

 

2つ目はハーフアップをゆるめにゴムで留めたら

結び目上部の両端の髪を手に取り横に引っ張ります。

 

パーマがかかっていない場合は、あらかじめヘアアイロンなどで

軽く巻いておくと、盛りやすくなります。

 

ヘアアクセサリーでおしゃれに薄毛をカバーしよう

目立つ薄毛をカバーするには、ヘアアクセサリーもおすすめ!

 

オシャレなヘアアクセサリーをプラスするとそこに視線が

集まりやすくなるため、薄毛があまり気にならなくなります。

 

変に若作りしていると思われないヘアアクセサリー選びの

ポイントは、素材とカラーにあります。

 

■素材

上品で高級感のある素材がベスト。

 

マットなゴールドやシルバー、べっこう風、パール風、

レザー、シルク風など。

 

■カラー

派手な色合いは避け、

落ち着いたシックなカラーを選びましょう。

 

髪の色に近いブラック・ブラウン・紺・グレー、

悪目立ちしないベージュ・ワインレッド・モスグリーンなど。

 

キラキラしたビジューがついたタイプも、

モノトーンやシックなカラーを選べば品よくつけられます。

 

ヘアアクセサリーをつけるときは、

薄毛が目立つ部分は避けるようにしましょう。

 

薄毛から視線をそらすのが目的なので、

薄毛ではない部分につけるといいですよ。

 

部分用ウィッグを使えば見た目も若返る

薄毛が進行してしまい、

ヘアアレンジや薄毛向けのヘアスタイルだけでは

うまくカバーできないというときは、

部分ウィッグを使ってみるのも一つの手です。

 

気になる部分に装着するだけで、簡単に薄毛をカバーして

ボリュームアップできるのでとても便利なのです。

 

部分用ウィッグを大きく分けると、

「つむじ用(トップ用)」「前髪用」の2種類があります。

 

分け目やつむじ、トップ全体の薄毛が目立つときはつむじ用、

前髪や生え際の薄さが気になるときは前髪用を選ぶとよいでしょう。

 

部分用ウィッグには、人毛と人工毛があります。

 

人毛は人間の髪を使用しており、人工毛は人工的に作った髪です。

 

人毛はなじみやすく自然に見えるのがメリットですが、

価格が高く、お手入れに少し手間がかかるのがデメリット

と言えるでしょう。

 

一方、人工毛は安価でお手入れも楽ですが、

テカリがあり自毛になじみにくいというデメリットがあります。

 

中には、人毛と人工毛をミックスしたものや、

人毛に極力近づけた人工毛のウィッグもあるので、

いくつか試して自分に合うものを見つけるといいでしょう。

 

フルウィッグとなると抵抗がある方も、

部分用ウィッグならファッションウィッグと同じ感覚で

使えるのではないでしょうか。

 

薄毛という見た目のストレスを軽減するために、

部分用ウィッグを取り入れてみるのもいいかもしれませんね。

 

まとめ:薄毛が目立たないヘアアレンジが知りたい!グッズも活用しよう

目立つ薄毛は、薄毛向けのヘアスタイルやヘアアレンジで

上手にカバーすることができます。

 

薄毛を目立たなくするためのヘアアレンジのポイントは、

次の4点。

 

・分け目やつむじなどトップに、

パーマやカーラーで巻いてボリュームを出す

・トップから後頭部にかけて盛ってボリュームを持たせる

・分け目の髪を立ち上げたり、ジグザグに分け目を

とったりして分け目を曖昧にする

・上品な大人のアクセサリー使いで目立つ薄毛から注意をそらす

 

また、分け目から薄毛が進行するのを防ぐために、

分け目は数ヶ月おきに変えるようにしましょう。

 

ヘアアレンジのコツをしっかり押さえ、

薄毛を上手にカバーしながら

ヘアスタイルのオシャレを楽しんでくださいね。

 

以上、参考になりましたでしょうか。

 

もしあなたが薄毛に悩まれていて、

お薬や育毛剤を使わずに体質から薄毛を整えていきたいとお考えでしたら

まずはいいねヘアケアラボにご相談ください。

何かあなたのお力になれれば嬉しいです。

あなたの根本的な体質から見直して、健康に薄毛対策を行なっていきましょう。

 

 

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この記事を書いた人

いいねヘアケアラボ院長 成田峻輔

 

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