薄毛にはどんなケアをすればいいの?正しいケアを知ろう

薄毛を改善するためにぜひ取り入れたいのが、

毎日の頭皮ケアです。 

 

女性によく見られるびまん性脱毛症やFAGAなどの薄毛は、

ある日突然髪が薄くなるわけではありません。 

 

時間をかけて少しずつ薄毛が進行するのです。 

 

そのため、薄毛の改善も毎日のケアをコツコツと

継続していくことが大切です。 

 

そこで今回は、薄毛のための2つの頭皮ケアと、

正しいケアがどんな影響をもたらすかについて解説いたします。 

 

薄毛対策は頭皮ケアから始めよう

健やかな髪の生育と密接な関係があるのが、「頭皮環境」です。 

 

頭皮は、髪が生える土台となる場所。 

 

健康で美しい髪を生み出し、育てるには、

頭皮環境を良好に保つことが重要です。 

 

しかし、ストレスや生活習慣の乱れ紫外線間違ったヘアケアなどが

原因で、頭皮環境が悪化してしまうことがあります。 

 

たとえば頭皮に合わないシャンプーを使っていたり、

帽子をかぶらず長時間紫外線を浴びていたりすると、

頭皮が乾燥してしまうことがあります。 

 

逆に脂っこい食べ物の摂取や生活リズムの乱れなどから、

皮脂の分泌が過剰になり、頭皮がオイリーになることも。

 

また、ストレスによって自律神経が乱れ、

血行不良を起こすこともあります。 

 

このような頭皮環境の悪化は、抜け毛の増加や薄毛などの髪の

トラブルをまねく原因になります。 

 

薄毛が気になるときは、まずは頭皮環境がどんな状態か

チェックしてみましょう 

 

その上で、適切な頭皮ケアを行って頭皮環境を

整えていく必要があります。 

 

頭皮マッサージによる薄毛のケアはなぜ大事?

おすすめの頭皮ケアの1つ目は、頭皮マッサージです。 

 

頭皮マッサージの目的は、頭皮の血行を良くして柔軟性を取り戻すこと。 

 

薄毛に悩んでいる人は、血流が悪く頭皮も硬くなっている場合が

多いのです。 

 

頭皮の血行不良は、薄毛の原因の一つとなっています。 

 

髪の毛が生え、成長するためには、栄養素と酸素が必要不可欠です。 

 

この栄養素と酸素は血液によって毛乳頭までばれており

血行不良になるとこれらの運搬滞り十分に行きわたらなくなります。 

 

すると栄養不足のせいで髪が生えにくくなり、

細くて短い髪が増えるため薄毛になってしまうのです。 

 

血行不良を解消するのに最適なのが、頭皮マッサージです。 

 

爪を立てないように気を付けながら指の腹を使い、

頭皮を動かすように下から上へとマッサージしていきましょう。 

 

体が温まるバスタイムに行えば、

より効果的に血行を促進することができますよ。 

 

頭皮マッサージ用のオイルなどを使用するのもおすすめです。 

 

シャンプーをするときに気をつけるケアポイントは?

おすすめの頭皮ケアの2つ目は、シャンプーです。 

 

シャンプーは、スタイリング剤や余分な皮脂などの汚れを落とし、

頭皮を清潔に保つ働きがあります。 

 

シャンプーのケアポイントをご紹介しましょう。 

 

1.シャンプー選び 

薄毛対策には、刺激が少なく肌や髪に優しい「アミノ酸系シャンプー」

が最適。 

 

ドラッグストアなどで販売されているシャンプーの多くは、

合成界面活性剤を使用した合成シャンプーです。 

 

合成シャンプーは洗浄力が強皮脂をとりすぎるため、

頭皮の乾燥や皮膚トラブルにつながりやすいので注意しましょう。 

 

2.シャンプーが残らないように注意! 

頭皮にシャンプーが残るとかゆみや湿疹が出たり、

雑菌が繁殖したりするので注意しましょう。 

 

シャンプーの量は少なめを心がけ、手のひらでよく泡立ててから洗い、

その後は念入りにすすぐようにしてくださいね。 

 

3.コンディショナー・トリートメントは髪につける 

仕上げのコンディショナーやトリートメントは

頭皮につけるのではなく、髪につけましょう。 

 

頭皮につけるとべたつきやかゆみの原因になります。 

 

4.シャンプー後は髪を乾かす 

シャンプーが終わったらタオルドライした後、

ドライヤーでしっかり髪を乾かしましょう。 

 

生乾きのままにすると、雑菌が繁殖して頭皮によくありません。 

ドライヤーの最後は冷風にすることで、髪につやが出ます。 

 

頭皮ケアがもたらす身体・薄毛へのよい影響

頭皮マッサージによる頭皮の血行促進にプラスして

適度な運動を取り入れることで全身の血流もアップします 

 

血流がよくなると栄養と酸素がしっかり行きわたると同時に、

いらなくなった老廃物や二酸化炭素もスムーズに

回収できるようになります 

 

その結果、薄毛や抜け毛、肌・頭皮のトラブル、冷え性、肩こり

なども改善できるのです。 

 

また、合成界面活性剤は皮膚に浸透しやすく、

長年使用していると体内に蓄積して肝臓障害や貧血、皮膚炎アトピー

などを発症するおそれがあります。 

 

アミノ酸シャンプーに替えることで、合成界面活性剤が

体内に吸収されるのを少しでも減らすことができます。 

 

できればボディーソープや洗濯洗剤、食器洗剤なども、

合成界面活性剤を使用していないものに変えましょう。 

 

まとめ:薄毛にはどんなケアをすればいいの?正しいケアを知ろう

薄毛対策の重要ポイントは、頭皮環境を整えること! 

 

血行不良や頭皮の乾燥、皮脂の過剰分泌など、

頭皮環境が悪化すると薄毛をまねきやすくなるので

注意しなければなりません。 

 

頭皮環境をよくするには、次の2つの頭皮ケアがおすすめです。 

 

■頭皮の血行を促進する頭皮マッサージ 

■アミノ酸系シャンプーを使った正しいシャンプー 

 

どちらもポイントさえ押さえれば、

それほど難しいケアではありません。 

 

毎日の頭皮ケアを習慣化して、薄毛対策に取り組みましょう。 

 

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この記事を書いた人

いいねヘアケアラボ院長 成田峻輔

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