くしが薄毛を招く?くしを使うときの注意点

女性は年齢が上がるほどホルモンバランスが乱れやすく、

仕事や育児でストレスもたまりがちです。 

 

そのため女性の薄毛の原因は体質など内面にあると言われています。

しかし体質の乱れ以外にも

意外と見落とされるのが「くし」などの外的要因です。 

 

男性よりも女性の方がくしで髪の毛を整える時間が多い傾向にあり

くしが薄毛の原因になっていることも。 

 

そこで今回は薄毛専門いいねヘアケアラボがお伝えする

薄毛にならないためのくしの使い方の注意点や、

おすすめの素材についてご紹介いたします。 

 

くしが薄毛の原因になることも

髪の毛をキレイに整えるためにくしを使用している方も

多いかと思います。 

 

毎日当たり前に使っているくしの使い方が薄毛の原因に

なっていることもあります。 

 

先のとがったくしで何回も髪の毛をといていませんか? 

 

ドライヤーで髪の毛に熱を与えながらくしで髪の毛を

引っ張っていませんか? 

 

健康的な生活を送っていてもくしの使い方を間違え続けることで、

頭皮や髪の毛に負担が蓄積し薄毛の原因になっている可能性が

あります。 

 

なぜくしが薄毛を引き起こす?

なぜくしが原因で薄毛を招く可能性があるかというと、

とがったくしで頭皮にくしの先端が当たり続けると頭皮は傷つく恐れがあります。 

 

傷つけられた頭皮は炎症が起こったり、毛穴から菌が入ることで

ヘアサイクルの乱れが生じ抜け毛が増えることもあります。

 

またパーマやカラーをした頭皮や髪の毛は傷ついており、

その状態でくしを使い雑に髪をとかすことで髪の毛が

引っ張られたりして、さらに頭皮や髪の毛にダメージを与えます。 

 

ダメージが蓄積されると、

頭皮環境は悪化し抜け毛も増えて薄毛が進行しやすくなってしまいます。 

 

くしは身近なものだからこそ、あまり意識しないで使用することも

ありますが、薄毛の原因にもなるので使い方に注意してくださいね。 

 

参考:https://usuge.seven-7.jp/life-care/life-care-ladys/kushi-doraiya/ 

 

薄毛対策にくしを使うときの注意点

次に薄毛対策にくしを使う時の注意点をご紹介いたします。 

 

・くしはできるだけ頭皮に当てない 

くしが頭皮にあたり続けることで、頭皮環境が悪くなり炎症する原因にも

なります。 

 

できるだけ頭皮にくしを当てないことで薄毛対策になるので、

頭皮を傷付けないよう注意して使用してください。 

 

またくしで頭皮を叩いて刺激し育毛効果を出そうとする方が

いらっしゃいますが、薄毛対策として逆効果です。 

 

毛細血管や毛母細胞がくしで叩くことによって壊れる可能性もあるので、

血行促進させたいならくしで叩かずに手のひらで優しく頭皮マッサージ

してくださいね。 

 

・髪の毛は毛先から丁寧にとかす 

頭皮から一気にくしで髪の毛をとかそうとすると、強い力で引っ張るので

頭皮や髪の毛傷みやすくなります。 

 

髪の毛の毛先から少しずつとかしましょう。 

 

丁寧にとかすことで頭皮や髪の毛の負担は減少しますよ。 

 

・濡れた髪は細かいくしでとかさない 

濡れた髪の毛はキューティクルが浮き上がっていて

はがれやすい状態です。

 

そのときに細かいくしで髪をとかすと傷みやすくなります。 

 

くしでとかさない状態でドライヤーをかけると髪の毛が絡まってしまう

という方は、荒い目のくしを使用して、髪のもつれをほぐす程度

しましょう。 

 

くしの注意点を知ることで薄毛対策になります。 

 

今まで力強く髪の毛をとかしていた方は、

注意点に気をつけて髪の毛を優しく扱ってくださいね。 

 

その他、ドライヤーにもご注意

薄毛の外的要因としてくし以外にドライヤーにも注意が必要です。 

 

ドライヤーのあてすぎは頭皮を乾燥させ薄毛の原因になります。 

 

ドライヤーの距離が近いと頭皮への負担も多くなるので、

最低でも15cm~20cmは離すようにしてください。 

 

一カ所にドライヤーをかけ続けるのではなく、

いろんな場所をまんべんなくかけることで、

頭皮への負担が軽減できます。 

 

また熱風だけではなく、熱風と冷風を切り替えて使うことで

キューティクルが整い髪のツヤもでてきます。 

 

冷風もうまく使いながら髪の毛を乾かしてください。 

 

低温で乾かせるドライヤーもあるので、薄毛対策に低温の風が出る

ドライヤーを選ぶのもいいですね。 

 

またドライヤーをかけながらくしで髪の毛を引っ張っている方は、

それも薄毛の原因になるので今すぐやめてください。 

 

くしもドライヤーも頭皮や髪の毛に優しい使い方をすることで

薄毛対策になりますのでぜひ参考になさってください。 

 

薄毛の人はどのようなくしを使うべき?

薄毛対策としてくしの注意点は使い方だけではありません。 

 

素材によっても頭皮への負担が変わります。 

 

くしにはナイロン製や金属製、猪毛、豚毛、つげくしなどがあります。 

 

ナイロンのくしは静電気が起こりやすいのでおすすめできません。 

 

静電気が起こるとキューティクルが傷つけられ

必要な栄養が流れ出てしまい髪が成長せず抜けやすくなるなど

薄毛に繋がります。 

 

金属のくしはナイロンほど静電気が起きにくいですが、

固い素材なので頭皮を傷付ける可能性があります。 

 

薄毛対策でくしを探している方は猪毛や豚毛のくしをおすすめします

 

静電気が起きにくく、髪の毛によくなじむので刺激が

少なく髪にツヤを与えてくれます。 

 

そしてつげくしも薄毛で悩んでいる方におすすめのくしです。 

 

細かすぎない目は静電気が起こりにくく髪につやを与えてくれます。

持ち運びやすいサイズなので、外出先でヘアスタイルを整えたいとき

にも重宝します。 

 

今までくしの素材を気にしていなかった方は、

頭皮や髪の毛に良いくしに変えるのも薄毛対策になりますよ。 

 

まとめ:くしが薄毛を招く?くしを使うときの注意点

薄毛対策で見落とされがちなくしですが、

毎日使うものなので正しい使用方法をしらないと頭皮環境が悪化します。

 

くしを使うときの注意点は

「頭皮にあてないようにする」

「毛先からとかす」

「濡れた髪をとかさない」でした。 

 

くしの注意点を守るだけでも薄毛対策にはなりますが、

さらにドライヤーの熱風のあてすぎも薄毛につながるので

気をつけましょう。 

 

そして静電気が起こりにくく髪の毛に優しいくしを

使用することで、さらに薄毛の進行を遅らせることができます。

 

毎日使うものだからこそ、

頭皮と髪の毛に優しいくしを使ってくださいね。

 

そして、

やはり女性の薄毛で一番大切なことは身体の内面である体質を整えることです。

いいねヘアケアラボは東京・大阪・名古屋

薄毛をお薬なしの体質を整える施術を専門でおこなっています。

 

血行不良、冷え、自律神経の乱れ、内臓疲労、頭皮の硬さ、頭蓋骨の硬さなどは

外的な乱れではなく、中からの乱れになります。

 

身体の根本が乱れてしまうとやはり髪の毛も生えづらい環境になってしまいます。

このブログをきっかけに、

くしの使い方と体質の大切さについて学んでいただけたらすごく嬉しいです。

 

いいねヘアケアラボの症例実績が気になる方はよければこちらをご覧ください^^

https://名古屋薄毛治療.com/record/

 

 

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この記事を書いた人

いいねヘアケアラボ院長 成田峻輔

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